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February 06, 2005
気をつけろ、アメリカからコンディがやって来る!
世界で最も邪悪な(顔つきの)コンドリーザ・ライス米新国務長官が、初の任務として欧州と中東各国の外遊を開始した。3日のロンドンを皮切りに現在は4カ国目のトルコを訪れている彼女だが、
「米国のイラン核施設攻撃はありえるのか?」
歴訪した国々の首脳達は、まったく同じ質問を繰り返し問いかけ続けている。まるで腫れ物だ。
というのも現在、EUはイランのウラン濃縮プログラムを縮小するよう必死の説得を続けているのだが、これに反してイランの高位聖職者はあからさまな不快感を露わにしているという背景がある。
「イランの核問題に関しては、あくまでも外交的解決を目指します。」
そう強調するコンドリーザ・ライスだが、米国は最終手段として、イランの核施設の精密空爆を辞さない構えであるのも事実だ。しかし、施設の多くはほとんど地下に隠されており、この計画はとうてい現実的とは言えない。また、コンディの外遊と時期を同じくして、サウジの首都では中東各国の対テロ会議が開かれているのも決して偶然ではないだろう(そうとも!テロ支援国家の名指しなんてのは、誰だってご免というわけだ!)。
最後にアメリカの生んだ偉大なる作家、カート・ヴォネガット氏の言葉をお借りして、まだお気づきでない方々のために言っておきたい。アメリカはもはや、世界中の誰もが震え上がる血と石油に飢えたネオコンの温床、箍も安全装置も外れた、ブレーキの利かない、ゾッとするほど好戦的な軍事超大国だ。
コンドリーザ・ライス国務長官の欧州・中東歴訪日程
- 3日:ロンドン
- 4日:ベルリン
- 5日:ワルシャワ、アンカラ
- 6日:テルアビブ、エルサレム
- 7日:ヨルダン川西岸、ローマ
- 8日:パリ
- 9日:ブリュッセル、ルクセンブルグ
- 10日:ワシントン

