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October 18, 2004
ビル・オライリー氏に受難のセクハラ訴訟
Foxニュースが誇る極右のアンカー、ビル・オライリー氏、自身の番組「オライリー・ファクター」のプロデューサーを勤める女性への性的な嫌がらせの代償は?
つい先頃、オライリーとFoxは、従業員のアンドレア・マクリスと彼女の弁護士が強請りを企てたとし、これを訴訟へと持ち込んだ。しかし、それより早い先週の水曜日、当のマクリスは彼女の上司とFoxニュースを訴えたばかりだ。
マクリスの訴えによれば、オライリーは事あるごとに彼の性的な妄想を細部に渡って彼女に聞かせ、嫌がらせを繰り返していたという。また、彼女の弁護士は記者会見にて、オライリーによる不適切な発言が電話や夕食の時間にまで及んだ事を主張。
しかし、オライリー側の弁護士によれば、マクリスの訴えには非常に長い引用が含まれており、オライリー自身は何も違法な行為を行っていないと反論している。
マクリスがFoxに要求したとされる6千万ドルの口止め料について、彼女の弁護士は明快なコメントを避けたが、すでに交渉の段階であることを示唆。そして、オライリーがマクリスに行った性的な嫌がらせは、もはや法廷も認めた事実であり、彼が今さら強請りを受けたなどと主張したところで何らメリットはないという。
マクリスは2000年から2004年の1月までFoxに勤めたのち、CNNでプロデューサーとして勤務。その後の訴訟により、オライリーが再び彼女に対する不品行を繰り返さないという条件のもと、今年の7月にはFoxへと復職している。
2004年10月14日:CNN.com
http://www.cnn.com/2004/LAW/10/14/oreilly.lawsuit/index.html

さて、先週の木曜日、アンドレア・マクリスは弁護士とともにCNNの「アメリカン・モーニング」へ出演。
「バイブレーターを使って気晴らしでもしたらどうだ?」
「女なら誰だって、バイブレーターくらい持っているはずだろう?」
などといった、オライリー氏の実に下品なセリフを全米に暴露している。また、目の玉が飛び出るほど高額な慰謝料(およそ66億円)を突きつけられた当のオライリー氏だが、自身の番組で「口止め料を強請られている」と反撃を開始。もはや、自棄くそになっているご様子だ。


